いつの頃からか、若手のSEが’composer’ を使って cakePHPのProjectを始めているのに気づきました。
「コンポーザーって何よ」って聞いても、なんだかムニャムニャ言ってて、よくわからなかったのですが、
私も、cakePHPのver3 になってからはproject開始時の環境構築の段階で、使うようになりました。
依存関係がすんなりインストールされるようになり、使わない手はないかと思います。
yumでインストールしていきます
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$ sudo yum install --enablerepo=remi,remi-php73 composer |
yumコマンド一発でインストール完了です
どこからでもAccessできるように /usr/local/bin/composer へ移動
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$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer |
確認します
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$composer --version Composer version 1.4.2 2017-05-17 08:17:52 |
とバージョンが表示され、インストールされたことが確認されました。
これで、CentOSの任意の場所からcomposerを呼び出すことができます。
バージョンアップは
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$ sudo curl -sS https://getcomposer.org/installer | php |
もう一度
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$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer |
で移動させて
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$composer --version Composer version 2.0.6 2020-11-07 11:21:17 |
バージョンが最新になりました。
cakePHP なり、Laravel なり projectを作りたいディレクトリで
composer ムニャムニャで project ディレクトリが生成されます。
VPS などでSiteを開発・運営されている場合は上記の手順で composer をインストールできますが、
mixhostではスタンダードプランで
composer,git などがインストールされていますので、
ぶっちゃけ sudo は使わない(使いたくない)場合は、mixhostでどうぞ。
以前は、「10日間無料お試し」がありましたが、現在は「30日間返金保証」に
変わっています。
でも、物は考えようで「30日間」ただで使える。と考えればいいのではないでしょうか?