レガシー系?オープン系?

いつごろからだったんだろうか?

レガシー系の開発、オープン系の開発

レガシー系の要員、オープン系の要員

などと区別して(グルーピングして?)議論するようになったのは。。

レガシー系:古臭い時代遅れの開発環境
*汎用機(メインフレーム)でCOBOLを使ってゴリゴリやるSYSTEM
**怒られそう(^^;
汎用機が時代遅れなんてことではないので。。

 

オープン系:これまた定義が難しく
*ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたシステム とか
*UNIX系OS(LINUX系を含む)を利用したシステム とか

 

そもそも、区分する必要があるのか? といえば、「営業」サイドでクライアント
とのお話をする際に
「オープン系の人を探しているんだけど。。いない?」とか
「レガシー系の要員が少なくなって、大変」とか
ザックリした会話(ビジネス)によく出てきます。

私のイメージとしては、もともと「レガシー系」があって、
**はじめに光りあれ ー> はじめにメインフレームあれ

1970年台後半くらいから、PCが世に出だし
**PC8001,FM-7,8 MZ-2000 懐かしい。。

8ビット -> 16ビットへ
**PC9801の登場

MS-DOSの普及
**日米ハイテク摩擦と、TRONの敗北。。実はIoTで生きている

Windowsの出現
**Appleとの対抗で出てきたような記憶が。。
**最初は MS-DOS を起動し、その上でWindows起動のコマンドを入れていた

UNIXとインターネット
**UNIXなかりせばインターネットあらじ

とコンピュータシステムの歴史をわたし的に俯瞰すれば、PC-9801でMS-DOSが動きだした頃が
「オープン系」の端緒で
「汎用系」 <-> 「オープン系」
の両軸が出来上がってきた頃と考えています。
その後、インターネット技術の進化とともに、オープン系=Web系となっていくに連れ
汎用系=レガシー系とされていったように理解しています。

では、レガシー系技術者は時代遅れなのか?
と考えられがちですが、決してそんなことはなく、
レガシー系しか知らない、知ろうとしない技術者。
端的に言えば、COBOLしか知らない技術者は時代遅れで需要がない。
**ごめんね

これまでに積み上げられてきた汎用機上の資産がなくなることはないでしょうし
**金融機関で汎用機がなくなることは考えられない。

汎用機+COBOL -> UNIX(Linux) + JAVA等 へのリプレース案件も増えていくでしょう
とすると、レガシー系、オープン系の知識を持った技術者が最強ではないでしょうか?
さらに、オープン系の技術者がいまさらレガシー系の技術習得に動くことは非常に少ないでしょうし。
**ことはCOBOL習得にとどまらず、FILESYSTEMの理解(DataBaseを使わない)OSの操作
など広範で、学習機会も非常に限られてきます。
**自分の家に汎用機なんておけませんし、勤務先のメインフレームに入れませんよね。

逆にCentOSなどのVPSは非常に安価になってきていますので、オープン系技術の
セルフラーニングは敷居が低くなってます。

こう考えるとオープン系技術者がレガシー系の技術を習得するよりも
レガシー系の技術者がオープン系の技術を習得する環境のほうが手に入れやすくなっています

生き残りのために、オープン系の技術を手に入れましょう
コボラーの皆さん。